いよいよ6月7日(日)、第43回 日本カーリング選手権大会 横浜2026が開幕します。会場は2024年に開業したアリーナ「横浜BUNTAI」。男女各10チーム、合計20チームが日本一の座をかけて、6月14日(日)までの8日間にわたって熱戦を繰り広げます。この記事では、ファン目線で「これを見れば日本選手権の観戦・楽しみ方がわかる!」という保存版ガイドとして、大会の全体像から出場チーム、競技方式、放送・配信、そして応援の楽しみ方までまとめてご紹介します。
大会の基本情報
| 大会名 | 第43回 日本カーリング選手権大会 横浜2026 |
|---|---|
| 日程 | 2026年6月7日(日) 〜 6月14日(日) |
| 会場 | 横浜BUNTAI(神奈川県横浜市) |
| 参加チーム | 男子10チーム/女子10チーム |
| 主催 | 公益社団法人 日本カーリング協会 |
| 観戦 | 有観客(追加先着販売あり。販売状況は公式チケットページで確認) |
| 公式サイト | japan-curling.yokohama |
| 公式X | @jcc_yokohama |
| 公式Instagram | @jcc_yokohama |
日本選手権は、その年の日本一を決めるだけでなく、世界選手権の代表決定にもつながる重要な大会です。横浜BUNTAIでの開催は2年連続。2024年開業のアリーナで、今年も迫力あるカーリングが見られそうです。
出場チーム一覧
男子(10チーム)
男子はCブロック・Dブロックの2グループに分かれて1次予選を戦います。
Cブロック
- SC軽井沢クラブ(前年度優勝)
- KiT CURLING CLUB(強化委員会推薦2)
- チーム佐藤(強化委員会推薦3)
- 札幌国際大学(北海道ブロック)
- 京都CA(西日本ブロック)
Dブロック
- LOCOSOLARE(前年度準優勝)
- コンサドーレ(強化委員会推薦1)
- チーム野口(東北ブロック)
- チーム京藤(関東ブロック)
- SC軽井沢クラブJr.(中部ブロック)
女子(10チーム)
女子はAブロック・Bブロックの2グループ。
Aブロック
- LOCOSOLARE(強化委員会推薦1)
- 中部電力(強化委員会推薦2)
- SC軽井沢クラブ(強化委員会推薦3)
- フィロシーク青森(東北ブロック)
- GRANDIR(関東ブロック)
Bブロック
- フォルティウス(前年度優勝)
- 北海道銀行(前年度準優勝)
- 札幌国際大学(北海道ブロック)
- チーム御代田(中部ブロック)
- 京都大学(西日本ブロック)
常連の強豪チームに加え、北海道・東北・関東・中部・西日本の各ブロック予選を勝ち上がった地域代表、そして札幌国際大学・京都大学といった学生チームも出場。「日本選手権」という言葉どおり、全国から多彩なバックグラウンドを持つチームが集まります。
競技方式 — 3つのステップで頂点を決める
日本選手権は、大きく分けて1次予選リーグ → 2次予選リーグ → プレーオフ(ページシステム)の3ステップ構成です。観戦中に「いまどの段階?」がわかると、楽しさが何倍にもなります。
Step 1:1次予選リーグ(10チーム → 6チーム)
5チームずつ2つのブロックに分かれ、ブロック内で総当たり戦を実施。各ブロック上位3チーム、合計6チームが2次予選に進出します。初戦から強豪同士がぶつかる組み合わせも多く、1試合の重みが大きい段階です。
Step 2:2次予選リーグ(6チーム → 4チーム)
1次予選を勝ち上がった6チームが合流し、再び総当たり戦。ここで重要なのが、「1次予選で同ブロックだったチームとの対戦成績は、そのまま2次予選に持ち越される」というルールです。
つまり2次予選は、スタート時点ですでに「同ブロック内で対戦済みの2試合分の勝敗」がついた状態で始まります。実際に氷上で対戦するのは、別ブロックから勝ち上がってきた3チームのみ。1次予選での1勝1敗が、最後まで響く設計です。観戦側からすると「あのチームに勝っておけたら…」みたいなドラマが終盤に効いてくる、しびれる方式です。
Step 3:プレーオフ(4チーム → 優勝)
2次予選の上位4チームが、「ページシステム」と呼ばれる特殊なトーナメントで日本一を争います。流れはこんな感じです。
- ① 1位 vs 2位:勝者は決勝戦へ直行。負けても準決勝に回り、敗者復活のチャンスあり。
- ② 3位 vs 4位:勝者は準決勝へ。負けたチームはここで敗退。
- ③ 準決勝:①の敗者 vs ②の勝者。勝った方が決勝進出。
- ④ 決勝戦:①の勝者 vs ③の勝者で日本一決定!
このシステムの妙は、2次予選を1位・2位で通過すると「初戦で負けても準決勝に回れる」アドバンテージがある点。だからこそ、1次・2次予選の1勝の重みが最後まで効いてくるんです。
注目試合・見どころ
1次予選から早くも好カード続出
1次予選の段階で、過去の決勝の再戦カードが続々と組まれています。これは見逃せません。
- 6/8(月) 9:00〜 男子 SC軽井沢クラブ vs KiT CURLING CLUB
2023年の決勝カード再び。「日本代表」をめぐる因縁の対戦。 - 6/9(火) 9:00〜 女子 フォルティウス vs 北海道銀行
昨年の決勝カードがいきなり実現。両チームの今シーズンの仕上がりに注目。 - 6/10(水) 13:30〜 女子 ロコ・ソラーレ vs 中部電力
2022年の決勝カード。互いに知り尽くした相手だからこその駆け引きが見もの。
注目したい新顔・若手
男子のSC軽井沢クラブJr.、女子のチーム御代田、そして札幌国際大学・京都大学といった学生チームの戦いぶりにもぜひ注目してください。トップチーム相手に1点をどう削り取るか、ベテラン相手に若さで何を仕掛けるか — 「日本選手権だからこそ見られる組み合わせ」がたくさんあります。
大会後半の準決勝・決勝
6/13(土)の女子準決勝、そして6/14(日)の男女決勝はもちろん大会のクライマックス。誰が日本一の称号を手にするのか、世界選手権につながる戦いを最後までしっかり見届けたいところです。
放送・配信ガイド — どこで観られる?
「現地に行けない…」という方も大丈夫。今大会はテレビ放送とインターネット配信の両方でかなり充実したラインナップが用意されています。
NHK BS(衛星放送)
NHK BSでは、1次予選の注目3試合に加え、大会終盤の準決勝・決勝が生中継される予定です。1次予選分はこちら。
- 6/8(月) 9:00〜 男子:SC軽井沢クラブ vs KiT CURLING CLUB
- 6/9(火) 9:00〜 女子:フォルティウス vs 北海道銀行
- 6/10(水) 13:30〜 女子:ロコ・ソラーレ vs 中部電力
そして6/13(土)の女子準決勝、6/14(日)の男女決勝も生中継予定。最新の放送時間は NHKの番組ページ でご確認ください。
日本カーリング協会 公式YouTube
1次予選全40試合のうち、10試合は実況・解説付きでライブ配信される予定です。それ以外の試合も、実況・解説なしの配信が多数用意されているので、お目当てのチームの試合をピンポイントで追いかけることもできます。
1次予選で実況・解説付きで配信される10試合は以下のとおり。
- 6/7(日) 17:00〜 女子:GRANDIR vs ロコ・ソラーレ
- 6/8(月) 9:00〜 男子:京都CA vs チーム佐藤
- 6/8(月) 13:30〜 女子:ロコ・ソラーレ vs SC軽井沢クラブ
- 6/8(月) 18:00〜 男子:SC軽井沢クラブJr. vs LOCOSOLARE
- 6/9(火) 9:00〜 女子:チーム御代田 vs 札幌国際大学
- 6/9(火) 13:30〜 男子:チーム野口 vs コンサドーレ
- 6/9(火) 18:00〜 女子:フィロシーク青森 vs 中部電力
- 6/10(水) 9:00〜 男子:チーム京藤 vs チーム野口
- 6/10(水) 13:30〜 女子:京都大学 vs 北海道銀行
- 6/10(水) 18:00〜 男子:SC軽井沢クラブ vs 札幌国際大学
配信は 日本カーリング協会 公式YouTubeチャンネル から視聴できます。最新の放送・配信まとめは カーリングナビの特集記事 がとてもわかりやすいので、合わせてチェックしてみてください。
大福CurlingTVでの楽しみ方
このブログを運営している私(大福)も、今大会は色々な角度で関わります。
- 日本カーリング協会公式YouTubeでの解説:いくつかの試合で公式配信の解説席に座る予定です。試合の流れや戦術を、ファンの皆さんと一緒に追いかけられたら嬉しいです。
- 大福CurlingTVでの応援解説:数試合は、自身のYouTubeチャンネル「大福CurlingTV」で応援解説スタイルの配信を予定しています。普段の配信よりも気軽な雰囲気でカーリングを楽しめると思います。
- チャットランド(試合速報+コメント実況):多くの試合は、解説なしで試合の進行に合わせてみんなでチャットを盛り上げる「チャットランド」形式での同時視聴企画になる予定です。「あの石どうなった!?」「いまのショット凄かった!」を、ぜひコメント欄でわいわい共有しましょう。
解説に入る試合・応援解説の試合・チャットランドの試合の具体的なスケジュールは、決まり次第 大福CurlingTV のチャンネルや、関連SNSでお知らせします。
もっと楽しむための観戦ガイド
1. 同じカードを「もう一度」観てみる
カーリングはチェスや将棋に近い競技で、同じカードでも日によって全く違う展開になります。NHKの中継、YouTubeの実況・解説配信、そして大福CurlingTVなど、同じ試合を別の視点で見ると新しい発見があるはず。「最初は普通に観戦 → あとから解説付きで見直す」という楽しみ方もおすすめです。
2. ハッシュタグでみんなと盛り上がる
Xでの観戦タグは #日本カーリング選手権 #横浜2026 #JCC横浜2026 あたりが活発になりそうです。試合中の感想・名場面・ナイスショットの感想を共有するだけで、観戦体験はぐっと豊かになります。
3. ブロックごとの「順位の動き」を追いかける
競技方式の章で説明したとおり、1次予選の勝敗は2次予選に持ち越されます。つまり「いま◯位通過だと、2次予選はこんな状態でスタート」というシミュレーションがそのまま観戦の見どころに。星取表・順位表を眺めながら観ると、1試合ごとの重みがじわじわ伝わってきます。
4. 「推しチーム」をひとつ決めて追いかける
10チームすべてを追いかけるのは大変なので、まずは1チーム「推し」を決めて、その日程・配信・SNSを追いかけるのがおすすめです。地元のチーム、応援している選手がいるチーム、初めて知ったチーム — きっかけはなんでも構いません。「自分のチーム」ができると、勝っても負けても観戦が一気にドラマになります。
主な公式リンク
- 公式サイト:https://japan-curling.yokohama/
- 公式X:@jcc_yokohama
- 公式Instagram:@jcc_yokohama
- 配信・中継対象試合(公式):https://japan-curling.yokohama/news/1332/
- 大会データ・スコア(カーリングナビ):https://curling-navi.info/2026/jcc/
- 放送・配信まとめ(カーリングナビ):https://curling-navi.info/news/2026/22.html
- 競技方式の図解(カーリングナビ):https://curling-navi.info/news/2026/21.html
最後に
日本選手権は、国内シーズンの集大成にして、新たな1年のはじまりでもある大会です。長いシーズンを戦ってきた選手たちの集大成、ジュニアや学生チームの挑戦、地域代表の意地、そしてベテランの円熟したショット — 全部がぎゅっと詰まった8日間が始まります。
現地で、テレビで、YouTubeで、SNSで、そして大福CurlingTVのチャットランドで。あなたなりの観戦スタイルで、ぜひ「日本一を決める1週間」を一緒に楽しみましょう。会場や画面の向こうの選手たちに、たくさんの応援を届けられたら最高です。氷上で待っています🥌

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